どなたもどうぞ、お入り下さい。
おいしいコーヒー、ございます。
オマケの時間、ございます。

「同行二人」
作・演出:高木充子
出演:岡田一博 長尾純子

場所:magari 中野店
中野区本町6-24-5

日程 / 2013.12.27(金)、28(土) 
時間 / 15:00 / 19:30 (全4回公演)
☆開場は開演の20分前です。
☆終演後にはオマケの時間(カフェタイム)がございます。
ごゆっくりお過ごし下さい。

チケット / 2,500円(珈琲付・自由席) 
※11/1前売開始
お申込・お問合せ / dgynnn@gmail.com

カフェアドバイザー / 押野美穂(NOAH'S CAFE)
珈琲提供 / 遠藤優子(はれときどきまめ)
制作 / 鹿渡直之(DAE Inc.)

2013年10月31日木曜日

いよいよ明日朝前売開始

月日が経つのは
なんとも早いもので
明日、いよいよ先行予約を開始いたします。

今日の午後は、思いのほか
予約フォームの微調整に時間を要してしまいました。


自ら用意した原稿に
なんか心がないなー
読みにくいなー
と感じてしまったもので…。

機械的な自動返信メールにも
多少なりとも
当日までのワクワク感が
込められたらなーなんて。

さりげないおもてなし感が
わずかでも伝われば幸いです。

さて、話は変わりますが、
今日の日本シリーズは
いい試合でしたね。

自分が監督だったら
西村投手になんと声を掛けるんでしょう。

仏になりますか?

鬼になりますか?

管理職昇進試験の
問題になりそうですね。

さて、またまた話が変わりますが
二ヶ月後は、なんと大晦日です(驚)!


年越し前に、「同行二人」で珈琲をご一緒しませんか。

ひとりでも多くの方に
高木さんの脚本演出、
岡田くん、長尾さんの演技を
観ていただきたく、
此度の再演制作を買って出ました。


「好きなものは好きな人たちと共有」

我が人生のテーマを実践したくなった作品です。

気に入ってくださることを信じて。

それでは、心よりお待ち申しております。

■「同行二人」チケット予約フォーム
http://www.d-across.co.jp/dgynnn/ticket.html

制作

2013年10月30日水曜日

明後日発売

ネタバレ禁止令が
作演出の高木氏から出されているなか
芝居の中身に触れることなく
どのようにこの芝居の魅力を
語れるか。

Hmm…,
「20回以上、
       飽きることなく鑑賞しました…
            そして、今宵も就寝前に…」

どうでしょう。

『同行二人』
観たくなりましたか?

明後日の金曜日
いよいよ前売開始です。

劇場での公演ではございません。

席に限りがございますので
どうぞお早めにお申し込みください。

心よりお待ち致しております。


制作









ひつじ雲のように

作演出の高木です。

ipadの写真や動画を整理していたら、
思わぬところに、初演の通し稽古の動画が保存してありました。
一年前くらいのことなのに、遠い昔のことのようです。

2012年の通し稽古の動画
→2012年の公演の記録DVD
→2013年はこんな感じになるんじゃないかな、という今の私の中のイメージ
それぞれけっこうな隔たりがあります。

2013年こんな感じになるんじゃないかなという私の中のイメージも、
稽古で生身の二人を前にすると必ずまたズゴーンと変わるでしょう。

ああこんな、当たり前のことばっかり書いてばかりでもどかしい。
とりあえず、事前に考えるべき必要なことはほぼ網羅できたんじゃないかな、
という段階になりつつあるので、
あとはただただ、思考をぽっかり浮かべておくのが良いようです。
ひつじ雲のように。

それからあとは人からいろんなものをもらいます。
やりとりをするのは本当に豊かなことです。
その日が待ち遠しいなあ~

写真は数年前、箱根彫刻の森美術館にて。




高木



2013年10月29日火曜日

ズシズシ、ズキズキ

夜中、

海外ドラマを観ながら

この心に突き刺さる

ズシズシ感、

リアルな会話のやり取りが

「同行二人」に似てるなー

なんて思いました。


ズシズシ刺さって

ズキズキします。

制作

2013年10月28日月曜日

徐々に浸透中!?

久しぶりに会った仲間に

「年末楽しみにしてます」

「カフェ芝居、気になってます」

言われると

とても嬉しいですね。


俳優・スタッフの

FacebookとTwitterでの告知、

そしてこの毎日更新の

ブログの効果でしょうか。


「気にならせたら、勝ち」

独自の座右の銘です。


11/1 前売スタート。

制作

もうすぐご予約受付開始です!

作演出の高木です。

いよいよ今週の金曜日、11月1日午前10時より、ご予約受付開始です。
webのチケット予約フォームより、お申込み下さい。
ドキドキします~。

そんな中、
岡田くんは現在チャリT企画の公演中。
その後、KAKUTAの公演も控えています。
長尾さんはMODEのお稽古中。
カフカ原作の、3本連続公演を控えています。

二人のタフさに驚愕です。
この過密スケジュールの二人を少しでもサポートすべく、頑張らないとな~、と思います。
主に制作の鹿渡氏と、できることからこつこつ、進めております。
演出ノートにとりあえずメモしている、稽古であれやろこれやろっていう覚書も、
だいぶたまってきましたよ。

とりあえず今週は岡田くん出演の公演を観に行きます。
楽しみです。


高木




ニッポンヲトリモロス【岡田】


おかげさまで、
本日でやっとこ折り返しです。

今日は制作のかどさんが観にきてくれました。

さすが名プロデューサー、
はじめましての場で打上げ飲みからカラオケまでついてきてくださいました。

まぁまた歌のうまいことうまいこと。
さすが劇団四季あがりのキャリア。
どこまでも魅せる魅せる。
共演の女優たちはうっとりでした。

どこでもすっと懐に潜り込むチカラに敬服です。

そんなこんなで今帰りです。
僕も人たらしになりたい。

2013年10月27日日曜日

ニッポンヲトリモロス

岡田くん客演の

劇団チャリT企画、

「ニッポンヲトリモロス」を

観て参りました。

やっぱり彼は上手いですね。


悔しいので終演後

劇団の皆さんと

飲んでからカラオケに行き

「上手い♪」と

言われてきました(笑)。


芝居の感想は、

まさしく現代日本社会を

風刺する、

日本人たればこそ

目を背けてはならない

公演でございました。

制作


2013年10月26日土曜日

さとこでございます。④

 
ただいま22時1分前。
稽古の帰り、お腹すいたぁぁぁ。
なので、これからがっつり1人ご飯。
井手茂太さんによる振付も始まり、ここのところ連日の振付→稽古で、
夜もお腹が減ってしまうんだなぁ…。
22時からのラーチャー(笑)。
神様今日だけお許しくださいヽ(;▽;)ノ
 

ひとつぶひとつぶ

カフェde二人芝居

『同行二人』再演の

カフェアドバイザー・美穂さんのブログに

フェアトレードコーヒーに関する

素敵なことがたくさん書いてありましたので

ここからもリンクを貼っておきます。

■「空飛ぶNOAH'S CAFE」
http://blog.livedoor.jp/noahs_cafe/



私もとある団体で

ボランティア活動をしているので

この言葉にときめきました。

"Social Healing Activity"

こちらの面でもいつかコラボしたいですね。



毎朝コーヒーを手挽きして

一杯一杯をハンドドリップするようになり、

「この一粒一粒の豆にも

地球の裏側で栽培している人の心が込められているんだよなー」

なんて想像しながら

お湯を注ぐようにしています。


我が家で食すお米も

田舎で隠居暮らしをしている

父の手作りなので

なんとなくその大切さがわかります。

制作

2013年10月25日金曜日

コーヒーセミナー

終演後のオマケの珈琲タイム用に

カフェのメニューでも

研究しようかなと

スタバのオフィシャルサイトを

覗いていたら

ふと 無意識のうちに

コーヒーセミナー申込を

クリックしていました(笑)。


11月の楽しみが増えました。


制作

そのときにしか見えない

作演出の高木です。

どうやら久々に風邪のようです。
風邪らしく、ボーとしております。

こんな時には、何かをつめて考えずに、
ボヤーと考えをただ流してゆくようにしています。
そういった時にしか思いつかないこと、
見えないもの、聞こえないもの、なかなか興味深いです。

また、無理していることや不自然なことをそぎおとすには、
適したコンディションかもしれません。

身体をあたためながら、引き続きボヤーとしたいと思います。
短いですが、今日はこの辺で。


高木

なななんと

サトコを演じる

長尾純子さんが、

ご自身のブログを

二ヶ月連続で

更新しているではありませんか!?
(こんなことを言ったら本人に怒られるかもしれませんが…悪しからず。)


しかも、

「同行二人」の宣伝も

してくださっている…。



とても文才があるにもかかわらず

頻繁に書かないところに、

大変魅力を感じる

私でございます。

制作


2013年10月24日木曜日

あらすじページ更新

こっそりと

『同行二人』公式サイト内

「あらすじのかわりに」ページを

写真を用いたページに

更新しました。


シンプルな白を基調のサイトが

この季節の紅葉のように

徐々に色付いていきます。


制作

2013年10月23日水曜日

じゅんちゃんを探せ

松本修さん主宰のMODE、公式サイト内Art Gallery頁に

長尾さんが出演した

今年3月あうるすぽっとで上演の

「城」(F.カフカ原作/松本修演出)の写真が

アップされていました。


長尾純子さんは現在

座・高円寺にて12月上演される

カフカ3部作連続上演の稽古真っ最中。


12月には「城」も再演されますので

どこに写っているかどうぞ探してみてください。


12月公演のMODE公演チラシでも探してみると面白いです。


「同行二人」の役とは、

だいぶ異なります。

制作


ゆっくりゆっくり

作演出の高木です。

昨夜は、はれときどきまめ の優子さんとスカイプでいろいろお話しました。

といっても、打ち合わせは来月に日取りが決まっているので、具体的なことはそこでということにして、昨日のスカイプでは、その打ち合わせの時何を話し合うか、現在東京チームではどんな風に話が進行しているか(優子さんは仙台在住なので)などの概要をお伝えし、あとはよもやま話をえんえんしていました(笑)。優子さん、ありがとうございます。

私は主にipadでスカイプをしています。
机にipadを立てて、お茶を飲みながら話ができてしまうわけです。すごいね、スカイプ。

便利になった道具を使うことで、スピードを速くしてゆくのではなく、コミュニケーションを豊かにしてゆきたい。スピードはむしろ、できるだけ、意識的に、ゆっくりゆっくりしたい。
すべてがいつかは過ぎ去ってゆくものですから。
無駄と言われるものをできるだけ切り捨てないで行きたいなと、思いました。


高木




2013年10月22日火曜日

エチオピアコーヒー

珈琲好きの義父から

エチオピアコーヒーをいただく


酸味の薄いすっきりとした

飲み口の割りに

味わいがとても深い


美味

制作

2013年10月21日月曜日

コンビニコーヒー、飲み比べ

いつの間にやら、コンビニのレジ周りにコーヒーマシンが導入され、セルフで簡単に挽きたてのコーヒーが味わえるようになりましたよね。
ネットニュースで、各コンビニのコーヒー飲み比べの記事があったのでご紹介しましょう。

こちらの記事は、
【ニュースウォーカー】より引用しております。

制作
------
最近、大手コンビニによるドリップコーヒーが美味しいともっぱらの評判。リピート率は8割を超えるとか。好評の理由がどこにあるかを探るべく、各社のこだわりポイントと味を比較調査してみた。

■セブン-イレブン ホットコーヒーR(100円)

特徴:一杯ずつ豆を挽き、ぺーパードリップするオリジナルマシンを全店舗で導入。マシンやカップなどのデザインはスタイリッシュな黒が話題となった佐藤可士和氏が手がける。

味: 軽くて柔らかい。偏りがなく、万人受けする味。どんなシーンにも対応しそう。飲みやすさは一番?

■ローソン ブレンドコーヒーM(180円)

特徴:マチのカフェをテーマに、豊富なメニューと丁寧な接客が売り。注文して会計後は店員におまかせ。Ponta会員は全メニュー30円引き。

味:香りもいいし、コーヒー感がある。まろやかで苦味もあり、深煎りな感じ。濃いめなのでケーキにも合いそう。

■ファミリーマート ブレンド(150円)

特徴:ドイツ製エスプレッソマシーンで抽出し、コーヒーの香りとコクを引き出す。また、メニューに合わせてコーヒー豆を使い分けている。

味:苦味が際立っていて、コーヒー感が強い。冷めても美味しく飲めるのでは。甘い物との相性もよさそう。

■サークルKサンクス オリジナルテイスト(100円)

特徴:独自開発の一杯抽出用カートリッジを使用。香りをカートリッジ内に密封し、酸化を防いでいる。ブルーマウンテンブレンドや有機栽培珈琲など多種多様。

味: クセが少なくてサラッとしている印象。コーヒーが得意じゃない人も抵抗がないのでは。

■ミニストップ ホットコーヒーレギュラー(150円)

特徴:店員から受け取ったカップに好きな量のコーヒーを注げるスタイル。ソフトクリームとコーヒーをミックスしたソフデコ(198円)も人気。

味: かなり酸っぱめでライトな感じ。さっぱり系や酸味が強いものや、コナコーヒーが好きな人に。
【以上ニュースウォーカー記事より引用】

カフェにチラシ、あります

作演出の高木です。

『同行二人』のチラシを、下記の3つのカフェに置かせていただきました。
ありがとうございます!!

お出かけの際は、ぜひお手に取ってご覧ください。


中野無国籍食堂 カルマ 中野駅北口徒歩40秒

http://karma-marka.org/

ひと・いきカフェ エカイエ 落合駅8分

http://kaiwowaru.jimdo.com/

アートギャラリー&カフェ ウナ・カメラ・リーベラ 中野駅徒歩4分

http://unacame.jimdo.com/




高木




2013年10月20日日曜日

水天宮喜多方土器【岡田】


チャリT企画の公演もいよいよ佳境。
次の金曜から本番です。

通し稽古(リハーサル)がスパスパ行われています。

今回の稽古場は初めて降りた場所で、
水天宮ってとこです。
明日晴れたら稽古前にお宮さんへ
お参りでもしてこうかしら。

確か、安産の神様だったはず。
無事この芝居がお客様の前で産声を上げますようにってね。

稽古場からすぐのラーメン屋さんに恐る恐る入ったら美味しかった。

喜多方ラーメン。
調べたら、豚骨煮干しベースに
平打ち太麺が特徴なんですと。

東京の豚骨は
背脂ばかりで「どうだ!」って感じでぜんぜん好きじゃない。
こういうアッサリが嬉しい。
今夜はこれからKAKUTAの打合せ。
土器土器…


お稽古

今日はお稽古

と言っても茶の湯、茶道です


ここ最近は

珈琲に夢中になり

茶道はおろそかにしておりました…


久しぶりに点てた

薄茶とお濃茶


近々茶道の作法で

珈琲を淹れてみたいと思います


釜で沸かしたお湯での珈琲は

格別のはず

制作

2013年10月19日土曜日

さとこでございます。③

こんにちは。肌寒くなりましたね。
 
微妙な時期にしか着られない、薄手のコートを羽織って外気にふれるとき、
なんとも季節のうつろい中…という感じがしていつも少しソワソワドキドキします。
 
さて、今日も『カフカ~』の稽古。少し早く着いたので一人缶コーヒー。
この時間好き~。
 
(´-`).。oO(この稽古場、岡田くんが非主流派さんで27時間ustってのをやってた場所だなぁ。ごくり。
 


技術と情熱

構成と8割方の脚本を務めた
養護学校でのチャリティ公演が
想像以上の出来栄えで大満足。

子どもたちの全身で喜ぶ姿に
次作へと向かう元気をもらいました。

優秀なパフォーマーがいると
次々書きたくなりますね。

技術と情熱の掛け算
=感動でしょうか。


「同行二人」の二人も
上手いですからねー。

今からとても楽しみです。


制作

2013年10月18日金曜日

岡田くん客演情報

岡田くんから
「いつ観にきますか?」
とメールが届いたので(笑)、
こちらの方でも岡田一博さん
今月末に客演の舞台を
告知させていただきます。


10/25(金)〜10/30(水)
劇団チャリT企画 第25回公演
「ニッポンヲトリモロス」
王子小劇場

http://www.chari-t.com/pc/pc_top.html

私も日程調整して
王子に駆け付けたいと思います。

岡田くん、頑張って〜

制作

ご予約受付開始日が近づいて参りました

作演出の高木です。

そうこうしているうちに、ご予約受付開始の日が近づいて参りました。

カフェでやるカフェを舞台にしたこの物語、
会場がコンパクトで、各回お席の数が限られております。
行こうかな~と思って下さった方は、ぜひお早目のご予約をお願いいたします。

全回、上演後にカフェタイムがございますので、
昼に観劇、ゆっくり午後のカフェタイムを~ というのも、
夜に観劇、しみじみ夜のカフェタイムを~ というのも、
どちらもオススメです。

また、劇場のように完全な暗さがある空間ではありませんので、
昼の回と夜の回ではおのずと作品の雰囲気も変化いたします。
そのあたり、作演出といたしましては、正直に本当にどちらもオススメです。
どの回に行こうかな~、と楽しくご検討いただけましたら幸いです。

ご予約は11/1(金)10:00より、webのチケット予約フォームにて承ります。
http://www.d-across.co.jp/dgynnn/pg211.html

同行二人メンバー一同、ご予約をお待ちしております!



写真は会場 magari中野店の入り口です。
真夏に見学に行ったときに撮ったもの。あの頃は暑かったなあ~


高木


2013年10月17日木曜日

ページ更新

初演時のステキな写真が出てきたので

公演概要ページを更新しました。
http://www.d-across.co.jp/dgynnn/info2.html

デザインやレイアウトを

いじるのは

割と好きな作業です。

制作


タイごはんミーティング

作演出の高木です。

なぜかタイ料理好きな同行二人メンバーたち。
ごはんをかねてのミーティングの場所を決める時、
何食べたい~? と誰かが聞けば、ほとんど、タイ料理~! という返事が。
皆が集まる主な駅には、既によく行くタイ料理やさんが2か所あります。

からいこのサラダからい~! とか、
わ~このスープうまい~! とか、
岡田くん、顔真っ赤だよ! とか、
ながじゅん(長尾純子さんのこと)、遠慮しないでガパオがっつり食べなさい! とか、
(長尾さんはあんなに細いのに、ごはんをしっかり食べます。健康的ですね。)
じゃ、議題もクリアしたし、ビールおかわりする? とか、
タイごはんを囲む皆さんは、自然と家族的な状況に。

分け合って食べるごはんはおいしいですよね。
きょうはごはんの話でした。

いなば チキンとタイカレーグリーン 125g×24個
画像は、みんな大好きいなば缶。
若干香辛料が強い感じがするので、野菜など好みの具を足してもおいしくいただけそうです。


高木


2013年10月16日水曜日

別の稽古場へ

さてさて、

これから別のカンパニーの

稽古場に顔出しです。

制作

変化しつづけてゆく

作演出の高木です。

同行二人webのカウントダウンページ「初日まであと何時間!?」、
これかわいい顔してけっこうシビアです。
刻々と時が迫ってくるのがハッキリと見えますので、ドキドキします~。

さて、この同行二人webも、これから初日に向けて、より作品の雰囲気をお伝えできるよう、
この日誌ページの更新以外にも、ちょこちょことリニューアルしてゆく予定です。
更新の際にはまたお知らせいたします。
よろしければ、日誌のついでにときどき、他のページものぞいてみてくださいね。

変化するものは、変化することはすべて、美しい。
最近、いろいろとそう思うことが多くなりました。

再演では初演と何かをあえて大きく変えることは予定していませんが、
場所も違うし、キャストもスタッフも一年分変化しています。
もう一度ご覧くださるお客様も、新しくご覧くださるお客様も、すべてが変化しています。
あたりまえですが、そのぶん、確実に違う作品になると思います。

同行二人2013 を、どうぞお楽しみに!!

写真は初演時開演中の受付貼り紙です。




高木



2013年10月15日火曜日

雨の中

雨ですね


午前中のデスクワークを終え

庭の草花を見ながらの

珈琲Time


やっと好みの濃さが

出せるようになってきました


みなさま

近づいてきている台風には

くれぐれもお気をつけください

制作

セリフあれこれ

作演出の高木です。

街角やら何やらで耳にする会話を書きおこすと、その呼吸や間合い、言葉遣い、やりとりの成立や不成立、いろんなセリフの参考になります。
俳優のエチュードもそうです。その人の持ってる言葉のいろんな特性が明らかになります。
それをつかんでセリフを書くのはとても楽しいことです。
その人に似合うセリフはもちろんのこと、あえて引き出しに無いことを言ってもらうのも楽しい。

なので、私は実際にセリフを書く前に、最近は必ずその俳優さんにインタビューやフリートーク、エチュードをしてもらって十分ネタ拾いをしてから書きます。
本作「同行二人」もそうですし、月刊小玉久仁子創刊号「彼女の長い略歴」もそうでした。

で、書きすぎてしまうことも往々にしてあります。
「同行二人2012」のフォルダを見ていると、あ~ここまるごとなくなったわ~というページもけっこうあります。
そんな幻の一部をこのブログでご紹介する日もいつか来るかも来ないかも。

写真は、はれときどきまめさんが撮ってくれた、初演時のゲネプロ前、プリセット中の岡田くん。
なんかいい絵です。
画面下の白いところ(キッチンカウンター側面です)にタイトル入れたらチラシになりそう。





高木

制作を買って出た3つの理由

制作を買って出た3つの理由


1. 実にリアルな台詞

2. 二人の俳優の演技力

3. 非劇場空間の芝居


制作

2013年10月14日月曜日

制作会議ウフフ

作演出の高木です。

俳優二人がそれぞれ別現場の稽古に励む中、
制作の鹿渡氏と二人でこつこつ制作会議をして来ました。

ハッと気づけばもうすっかり秋。
年末まであっという間なんだろうな~。

だいたいの大枠を決められたので、あとは持ち帰って各自作業です。
次回の集いはカフェタイムについてのミーティングになることでしょう。

今回、上演の後にカフェタイムがございます。
前回、お帰りの際にちょっと一口、試飲していただいた、はれときどきまめさんのフェアトレードコーヒーを、今度はゆっくり、店内にて味わっていただけます。

コーヒーが苦手なお客様には、コーヒー以外のものも楽しんでいただけるよう鋭意準備中です。

出演者、スタッフと共に、上演後のひとときを、お飲み物を片手にホッと一息、お楽しみいただけたらと思います


高木

2013年10月13日日曜日

ラストオフのレシピ【岡田】


10/25から王子小劇場でチャリT企画に出演します。

昨日は公演前ラストオフでした。

「さぁ最後の休日ですよ」と言われちゃうと、普通はセリフを覚えたり、髪を切ってみたり、寝溜めしたりするもんですが、今回はピクニックに行ってきました。

前のめりの休日にしてやるぜ!


役者仲間に声かけて、
みんなで手料理持ち寄って、
ビール飲んじゃったりして、
フリスビーやトランプしちゃいました。


もうね、THE・ピクニックっすよ。

ただまぁ「ババ抜きで負けた奴はテキーラをあおる」というね、恐ろしいルールもありましたけどね。

前の晩からせこせこと、
料理の下ごしらえしとりました。
運動会の時はお母さんこんなしてお弁当作ってくれてたのね…
ありがとうねお母さん。ほら俺も偉いでしょ?

今回のメニューはこちら、
・ニシンのパイ(3大会連続3回目)
・タンドリーチキン(初出場)

ニシンのパイは、
「魔女の宅急便」に出てくるあの有名料理。

今年の春、KAKUTAという劇団のピクニックに各自一品持ち寄ろうという話の流れで、

「じゃあ俺、ニシンのパイとか焼いて行っちゃいますから!」

という我ながら中途半端な冗談に、ジブリ作品が大好きな女優さんが

「マジで!!うわぁ小さい頃からの夢が叶う!!」

と大感激され、引くに引けなくなってしまい、
慌ててレシピを検索した、という思い出の一皿。

***
下茹でしたカボチャ(ジャガイモでもヨシ)を深めのアルミ皿に敷いてスプーンの腹で軽く潰す。

ゆっくり炒めたタマネギを、市販のホワイトソースに混ぜる。ホワイトソースが硬い時はチキンコンソメを溶いたお湯でのばす。

パスタなんかで使うアンチョビソースをこれに適量混ぜ、魚の風味と塩けをプラス。さらに塩コショウで味を調える。

ひと口大にカットした白身魚をソテー。ニシンはあんまスーパーで見ないので銀ダラや真鯛を使う。ま、これ話すと「ニシンじゃないじゃん!!」とツッコマれるのでとりあえず内緒っつーことで。パイで包めば分からん分からん。

アルミ皿にホワイトソースを入れ、溶けるチーズを一枚敷いて、白身魚を並べる。上から市販のパイシートで覆えば、あとは卵黄塗ってオーブンで焼いて出来上がり。

***

パイなのでね、暑い時期にはあれですけども、これからの季節にはいいかもですね。

つづきましてー
タンドリーチキンの作り方は、

***
ヨーグルトにカレー粉、ガラムマサラ、ケチャップ、焼肉のタレ、おろしにんにくとおろししょうがを混ぜ、フォークを刺して柔らかくした鶏肉をつけて二時間程寝かせる。

オリーブオイルをたらしたフライパンで焼き目をつけたら、ごく弱火で中まで火を通す。焦げつきやすいので火加減が一番の難敵。

いい感じの照りがでてきたら、バジルをかけて出来上がり。

***

あーおなか空いてきた。
せっかくテントも買ったのですぐまた使いたいなぁ。
でもまぁこれから寒くなってきますからね、次使うのは春かしらね。

打ち合わせ

これから作演出の高木さんと打ち合わせ。

どのお店に行こうかな。


眠気が襲ってきたので

山手線で寝て行こう。

制作

2013年10月12日土曜日

サトコでございます。②


『カフカプロジェクト2013』→http://www.mode1989.com/
の稽古が始まっています。長尾は、『同行二人』の前にこちらに出演します。

12月はとてもハードな一ヶ月となりますが、カフカでどっぷり不条理の世界を味わった後に、同行二人で1年を締めくくる事ができるのは、何だかとても幸せだなあ、と思います。
空間も、雰囲気もまるで違いますが、どちらも演劇の醍醐味がある作品です。

皆さん、芸術の師走、ご一緒しませんか♪( ´θ`)ノ
…最後宣伝になっちゃった(笑)。

Wikipediaより

人類との関わりが最も深い嗜好飲料

それが、コーヒー。


Wikipediaの表現があまりに

カッコ良いので

コピペ。

制作

2013年10月11日金曜日

出演者 長尾純子さんのこと

作演出の高木です。

それでは今日は、もう一人の出演者、長尾純子さんのご紹介をしたいと思います。
(この記事は、高木充子のブログにて、『同行二人』初演時に書いた同タイトルの記事に、再演にあたり加筆修正したものです。)

何せ二人芝居ですから、二記事で紹介が終わってしまいますね。では行きます。

最初に長尾さんと出会ったのは…
2003年春です。…なんと、岡田くんと出会ったのとほぼ同時期です。
鋭いまなざしの方だなあ~と思いました。
これがまあ大変な現場で、でもここで長尾さんとのご縁が出来たのですから、
その点ではよかったです。

次に記憶があるのは…
2003年夏です。あ、けっこう近い。
私の劇団の公演を観に来て下さいました。
あとから聞いたところでは、長尾さんはこの頃から一緒に作品を創ることを考えて下さっていたそうです。
全然知りませんでした。ありがとうございます。

それから…
1年に1回会うか会わないかというペースで、
会えば近況報告や、最近観た演劇の話などをするという、不思議な演劇友だち状態に。
途中、私が携帯を捨てコミュニケーションツール隠居状態になったときも、
家電や、ハガキで連絡をくれたという、すごい人です。
一度、私の劇団の公演に出演依頼をしたこともありましたが、
当時は長尾さんが劇団に所属していてかないませんでした。

いつのまにか・・・
2008年に久々にお会いしたのをきっかけに、2009年、2010年の二年間は、
La Compagnie An、燐光群、アタシト、などなど、多現場でご一緒しました。

それが、長尾純子さんです!

おおよそ2年ぶりにご一緒します。
長尾さんも岡田くんと同じく、とことん演劇の人なのは間違いありません。

長尾さんのイメージ、いろいろあると思います。
きれいとか、スタイリッシュとか、身体能力が高いとか、
または逆の面から、しぶいとか、ねばりづよいとか、努力家とか。
そのどれにも特化しないイメージを、今回お届けできたらと思います。
長尾さんファンの皆様、どうぞご期待ください。

↑ここまでが前回記事でした~。
そしていよいよ…2012年、『同行二人』初演!
いや~もうこんなにセリフしゃべってる長尾さんを初めて見ました。
そして長尾さんはひとことひとことに思慮深い俳優さんですので、ものすごい反返し縫いのような、きめ細かい稽古が展開されました。

もともと感じていましたけれども、更に実感したのは、長尾さんはすべての面でガッツがあるなあということです。
あれっ
岡田くんが美学で、長尾さんがガッツ、って。
何か、表現種類が違いますが、まぁいいですよね。エヘヘヘウフフフ。

きめ細やかさはそのままに、ふわりと自由な長尾さんの魅力を、
皆様にお見せできればと思っております!!!

長尾さんのブログはこちらです。

さて、来週は何を書こうかな~



高木

夜中に

妻子が寝静まったあとに

カリタの手挽きミルで

ガリガリゴリゴリ。


深夜のリビングに

豆の香りが拡がります。


今日はカリタの

陶器製三つ穴ドリッパーが

届きました。

制作

2013年10月10日木曜日

出演者 岡田一博くんのこと

作演出の高木です。

それではそろそろ、出演者のご紹介をしたいと思います。
(この記事は、高木充子のブログにて、『同行二人』初演時に書いた同タイトルの記事に、再演にあたり加筆修正したものです。)


まずは、岡田一博くんのことを書いてみたいと思います。
(写真は『同行二人』web キャストのページより)

Okada_2.jpg

最初に岡田くんと出会ったのは…
2003年冬です、けっこう昔です。
岡田くんの出ている舞台を観て、
すごくいい声の俳優さんがいるなあ、と思ったのが最初です。

次に記憶があるのが…
2004年春です、ちょっととんでます。
私が当時主宰していた劇団の舞台を観に来て下さり、終演後に声をかけて下さいました。
おっあの声の人だ!と思いました。

それから…
ある時は、私の劇団の公演に出演をお願いしたところ、タイミングが合わずかなわず。
ある時は、岡田くんが主宰の劇団に出演をお誘いいただいたにも関わらず、これもタイミングが合わずかなわず。

いつのまにか…
なんか、実は現場ご一緒したことないですね~でも友だち、という、何かふしぎな演劇友だちとして、
お互いの出演舞台を観たり観ていただいたり、年に12回、会ったり会わなかったり、
会った時は近況や演劇の話などし、いつか一緒に何かやりたいねと長年話していた、

それが、岡田一博くんです!

こういう紹介の場では、まじめに岡田一博さん、とか、親しみをこめてカズピーとか、
書くべきなのかもしれませんが、私にとって、岡田くんは、岡田くんなのです。
オカダクン、て、なんというか、とても確固とした響きじゃないですか。

今さら私がこんなところに書かずとも皆様ご存じとは思いますが、
岡田くんという人は本当に、演劇の人、です。
演劇の持つ骨太さやまっすぐさが、しっかり芯にある俳優さんです。

今回、初めてご一緒するにあたり、
「いざ一緒に作品つくってみたら、ケンカとかして友だちじゃなくなったりして。でも、やろう!」
と、いうことにあいなりました。
面白い作品をつくりますので、岡田くんファンの皆様、どうぞご期待下さい。

↑ここまでが前回記事でした~。
さて、そしていよいよ…2012年、『同行二人』初演!
二人芝居+演出の三人の稽古場、企画運営も基本的にこの三人。
逃げ場一切なしのこの現場をやりとげることで、
もーいろいろいろいろと、お互いに、新しい面が見られたと思います。

もともと感じていましたけれども、更に実感したのは、岡田くんには美学があるなあということです。

どこまでもこだわりぬく心やさしき非妥協者、岡田くんの魅力を、
よりあますところなくお見せできればと思っております!!!

岡田一博くんのHPこちらです。

次回は 出演者 長尾純子さんのこと を書く予定です。


高木

CueZy

台本を読みながら

音響オペのきっかけ練習。


iPhoneアプリで

すべて出来ちゃうんだから

すごい時代ですね。


きっかけの数は

実にシンプル。


だからこそ

タイミングとボリュームが命。


制作

2013年10月9日水曜日

手挽きミル

Amazonでミルを購入。

お急ぎ便で注文すると
その日のうちに届いてしまうなんて
驚きの一言です。


いやはや
やはり
豆から挽くと
香りが異なりますな。


そして
なんとも言い難い
豆を挽いている時の
音と感触
その心地よさ。


好みは
断然
粗挽きブラックです。

制作

2013年10月8日火曜日

レネマウンテンができるまで

作演出の高木です。

今日はコーヒー豆提供のはれときどきまめ 遠藤優子さんのブログをご紹介します。
いろんな面白い記事がありますが、まずはこちらをどうぞ。(写真も遠藤さんのブログより拝借)

只今のコーヒー栽培状況



これは、「同行二人」初演で使用したレネマウンテンという豆ができるまでの様子です。

フィリピンで、森を守りながらコーヒー豆を作っているレネさんとあかりさんご夫婦。

このお二人とは、アジア学院という学校で出会いました。
世界各国から農業を学びに学生さんが集まっているこの学校。
当時職員だった遠藤さんの通訳とサポートもあり、この学校の夜のレクリエーションタイムに、公用語は英語! という状況の中で、なぜか演劇のワークショップをすることになったのです!

集まって、ちょっとしたゲームをして、それから短い台本を配り、三時間後、野外円形劇場でろうそくの明かりの中上演。
ギターやジャンベ、パーカッションの生演奏あり、各国のダンスあり、いろんな表現が持ち寄られて、さながら世界曼荼羅を見ているような時間でした。

そのとき、やさしい木と少年を演じていたレネさんとあかりさん。
「あのワークショップがきっかけで僕たちは結婚したんだよ」
って、わあー!! そんな嬉しい言葉、人生でなかなかないです。CONGRATULATION!!

ゆっくりゆっくり時間をかけて、森と共にコーヒーを育てているレネさんとあかりさん。

今回の豆はウガンダからのものになる予定ですが、一杯のコーヒーがどこから来たか、育てた人と豆の旅を思いながら、ゆっくりゆっくり飲みたいものですね。

レネさんあかりさんのfacebookは→こちらです。



高木

コーヒー カンタータ

J.S.バッハの「コーヒー・カンタータ」

かつては、コーヒー禁止令。

女人禁制の飲み物でもあったんですね。

そんな時代背景の最中、書かれたのが「コーヒーカンタータ」だそうです。
制作

2013年10月7日月曜日

みほさんのコーヒー

作演出の高木です。

今日は、「同行二人」カフェアドバイザーのみほさんとの出会いについて書こうと思います。

今回もコーヒー豆提供のはれときどきまめ・遠藤優子さん(仙台在住)から、
「東京行くよ~。中野のカフェでコーヒー豆焙煎するんだ~。よかったら遊びに来てよ」
と連絡が来たのが、2012年夏。
中野のカルマというお店で、手回し焙煎を初体験しました。
そのときが、みほさんとの初対面でした。
(当日の様子がはれときどきまめさんのブログにあります。→こちら
で、その後もコーヒーワークショップなどで何度かお会いして…
驚きの事実が発覚!!

なんとなんと、私は、ずーっと以前にみほさんにお会いしていたことがあったのです~
2012年夏が初対面じゃなかった!
しかも、その、ずーっと以前に、みほさんの淹れたコーヒーを飲んでいたのです~
そして、みほさんも私も、なぜかその日のことを覚えていたのです~!

こんなエピソードです。

2007年冬、大雪の日。
私はその時期、あーもうヤダヤダと思うことがあり、ややくらーい日々を過ごしていました。
必要以上に外に出るのもいやで、できるだけ部屋にこもって、しーんと、本ばかり読んでいました。
が、その日、なぜだかとっても友人の演奏するヴィオラが聴きたくなり、その友人のCDの取扱い店舗を調べました。
(この友人とは、トビウオリアキさん。私が自分で劇団を主宰していたときに、生演奏して下さったこともある、大好きなヴィオラ奏者さんです。)

さて、調べたところ、トビウオリアキさんが演奏しているCDが、NOAH'S CAFEというお店に置いてあることがわかりました。
中野駅からバスで行くとよいらしい。ふむふむ。
でも外は大雪、バスも困難な感じだね…
あきらめるか…いや、中野駅から、歩けばいいか!

私はフラフラしながらも、コート、長靴、ニット帽、マフラー、手袋の完全防備で出発しました。
駅から歩き出したものの、足元の雪もそうですが、引き続きけっこうな雪がぼうぼう降っています。
しかも、くらーい気持ちで過ごしていたせいで、あまりご飯を食べていなかったので、歩くうちに若干貧血に…
人間ご飯は食べなきゃだめですな…と思いつつ、歩きました。

歩いても歩いても、雪…
バスに乗ればよかったのか…いや、もうけっこう来たし…
ハッ! しかし、そもそもこんな大雪、お店、やっていないのでは…?

と思った時、ついたー!ついたよ! NOAH'S CAFE!



こんなお店です↑
(この画像は、みほさんのブログ、空飛ぶNOAH'S CAFEより。)

あったかくてぼんやり明るい、静かな店内でした。
外が大雪ということもあり、夢の中のようなふしーぎな時間でした。
しずーかなたたずまいのみほさんが、迎えてくれました。
さすが大雪の日、その時はお客は私だけだったので、コーヒーを注文し、
けっこう長い時間、席でボーッとさせてもらいました。

その時みほさんに淹れてもらったコーヒーをしみじみ飲んで、
(あったかいなあおいしいなあいいよねえコーヒーはさあ)
と思ったことを覚えています。
みほさんもなぜか、こんな大雪の日に来てコーヒー飲んでCD買って帰ったお客、
として私のことを覚えてくれていたようです。
それで、その日がなぜだか、あとから振り返ると、私のくらーい時期の終わりのひとつのポイントになっていました。

人のご縁って不思議ですね。

今回はそのみほさんのコーヒーを、終演後のカフェタイムに、ゆっくりお席で飲んでいただけます。
どうぞ、お楽しみに!

遠藤優子さんの はれときどきまめ はこちら
押野美穂さんの 空飛ぶNOAH'S CAFE はこちら


高木



コーヒーの飲み方と性格!?

寝起きで読んだ記事を紹介します。
カフェ芝居を制作ことになり、すっかりコーヒーに対するアンテナが反応するようになってしまいました。


英国の新聞「Daily Mail」によると、心理学者のラマニ・ダーヴァシュラ氏が、1,000人を対象にコーヒーの飲み方などの調査をおこなったところ、コーヒーの飲み方でひとの性格を分類することができることを発見したそうです。


⬛️ブラック派
前向きなタイプで、シンプルなことが好き。ときには、ぶっきらぼうで横柄な態度をとることもある。


⬛️カフェラテ派
ひとを喜ばせるのが好きで、自分のことよりもまわりを大事にするタイプ。けれども、神経質なところもある。


⬛️アイスコーヒー派
季節に関係なくアイスコーヒーをよく飲むひとは、大胆な行動や無謀な行動をしたりするタイプ。冒険的で、流行に敏感。


⬛️デカフェ派
カフェインなしのコーヒーをよく飲むひとは、思い込みが強いタイプ。神経質とまではいかないかれども、こだわりを強くもっていることが多い。


 
ちなみに自身は、ブラック派です。

前向き、シンプル、
時に横柄…。

確かに…。

制作

CDを買いに【岡田】

渋谷のタワーレコードに
CDを買いに行きました。

店に足を運んで、
店員さんの顔見て、
ビニール袋をぶらつかせながら帰る。

この段取りが何か好きです。

ネットショッピング大好きですけど、
買い物に出かけるのも好きなんですよねー。
帽子屋さんやホームセンターとかね。

探す喜び、出会う興奮?
わざわざ感があって。

人付き合いもこう素直にいけたらいいよねー^ ^



2013年10月6日日曜日

舞台を降りても

仕事柄

大小様々なパーティーの演出をしています。

帰り際のお客様の表情で

その日の出来は読み取れます。



自分自身

すでに舞台を降りた身ではありますが

お客様の満足度向上に対する妥協は

一切ないつもりです。



どの現場も

ひとつの舞台として、

与えられたひとつの役柄として、

臨むことにしています。



スポットライトを浴びることなくとも

拍手創りに尽力をする。



義母と義祖母から教わる

茶道の稽古からも

よりおもてなしの精神を

学べている気がします。



「同行二人」の現場では

どんなおもてなしが出来るやら。

今から楽しみです。


制作




2013年10月5日土曜日

サトコでございます。

こちらでは初めまして。
『同行二人』に出演します、長尾純子です。
週末くらい一言つぶやきなさい、と仰せつかりまして、土曜日の当番になりました。頑張ります。

皆さん、コーヒー、好きですか?
私は コーヒーが好きです。
大好きです。

缶コーヒーから喫茶店の珠玉の一杯まで、何でも飲みます。

そんな私の中で、場所の雰囲気、値段、そして味も、全てのバランスが丁度よくとれてるなぁ、と思うコーヒー屋さんが、コメダ珈琲という名古屋発祥のコーヒー屋さんです。
最近では全国でチェーン展開されていますので、ぜひ行ってみてくださいね。
私は仕事で名古屋に行った時、どの観光地よりもまずコメダ珈琲に行きました。
最近はあまり行ってないけど、チェーン展開して質が落ちてないといいなぁ。
以上、平凡なコーヒー好きのつぶやきでした。

☆この公演はコーヒーが苦手な方でも全く問題なく見ていただけますので、どうかご安心ください(・ω・)ノ

CueZyアプリ

当日、音響操作も

やることになるかもしれないので

iPhoneのCueZyアプリの操作を勉強中。


学生時代

こんなアプリがあったら

劇中山ほど音響効果での遊びを

盛り込んだのになー。


MDでの切り貼り、

頭出しが懐かしい。

制作

2013年10月4日金曜日

時間と作品の共有


好きな人
尊敬する人

とのモノづくり。

いかに好きな人たちと
好きなことをするか。

人生、これに尽きる気がします。

なんつって。

制作

再演

作演出の高木です。

今回の「同行二人」は昨年12月に上演したものの再演になります。

再演の演出をしたことはこれまでにもありました。
が、自分が役者として再演に出たことはありませんでした。

先日出演していました秋カフェ公演が、今度一日だけ再演をすることになり、
昨日、初めて役者として「再演」の稽古をしました。

稽古してみて、わーと思いました。
やっぱり初めてのことって、受け取る情報量が多いですね。
いろいろなものが押し寄せてきました。
一度公演を終えて、もいちど稽古、その感覚は、演出と役者ではやっぱり全然違いました。

役者と、演出は、ぜんぜん違うはたらきだけれども、
この経験を同行二人の再演の稽古にも活かせたらいいなあ。

写真は「同行二人」初演時ゲネプロのものです。


dgynnn 122_web.jpg

















高木






2013年10月3日木曜日

ホテルで珈琲

所属する奉仕団体の会合出席のため、今日はヒルトン東京で珈琲を飲んでいます。


今月中頃、東京都の児童養護施設にて、それはそれは楽しいオリジナルミュージカルを上演します。

色々と訳あって、脚本と構成を急遽務めることとなり、数時間で書き上げた作品です。

が、しかし、
即席書き下ろしとは思えない
なかなかの作品となっております。

終演後には、奉仕団体の同志で有名パティシエのY氏指導の下、出番を終えたばかりの役者さんも交えてモンブランのケーキ教室も実施いたします。

”プロのパティシエ”
”プロの俳優”

という職業を通じて

子供たちに

「働くことの楽しみ」
「仕事が生み出す感動と笑顔」

を僅かでも感じてもらえたらと祈っております。


親のDV等で保護された子供たちの
笑顔を取り戻すアクティビティです。

制作

チームワーク

作演出の高木です。

「同行二人」の上演にあたり、初演時より、
「劇団つくったの?」とか、「ユニットつくったの?」とよく聞かれるのですが、
特につくっておりません。

そもそも、初演時に、
「ワタシ作演出しながら主宰できないのですが…どう…」
と私が言ったことに対し、
「じゃ、みんなでやろ~」
と役者のお二人(岡田くんと長尾さん)が言ってくれたことで始まったこの企画。
今回も、そのまま進んでいます。
協力者が増え、分業はがぜんクリアにパワーアップし心強いかぎりですが、
相変わらずわたしたち、劇団でもユニットでもありません。
主宰とかいません。
ただの「同行二人」を上演する仲間たちです。

この図で言うと、facebook のスタイルですかね。




うーんほんとは全員が全部につながってる感じだから、ちょっとちがうかな~
ディスカッションに時間がかかり、歩みが遅々とする時もありますが、
そのぶん、練れたものには納得がいく、
大変ですがやりがいのあるチームワークであります。

このチラシ↓もそんなふうに、みんなで作りました!



あまり折込をしていないので、劇場などで関係者を見かけたらお声掛け下さいね。
また、都内のいくつかのカフェに置かせていただく予定ですので、
その時はまたこちらでご案内いたします。
ぜひお手にとって見ていただけたらと思います。


高木



2013年10月2日水曜日

オマケの珈琲

昨夜、珈琲提供のはれときどきまめの代表・遠藤優子さんより

演出の高木さんに珈琲豆の産地の連絡が届きました。



「今回の同行二人は、ウガンダの珈琲豆にします。」



終演後のオマケ時間、皆様に味わっていただく珈琲は、

世界のコーヒー大国のひとつ・東アフリカのウガンダ共和国の珈琲豆となりました。


ウガンダ??


さっと調べてみると、

その生産量は、エチオピアに次ぐアフリカ第2位で、

国の経済の半分近くを珈琲産業が担っているとのこと。


そんなウガンダは、良質な珈琲豆を大量に生産しているにも関わらず

生産者は大変な貧困に見舞われている・・・!?


その原因が欧州との不公正な貿易関係!?


書きながら調べていたらキリがなくなってしまいそうですので

詳細はこちらをご参照ください・・・。


オマケの珈琲タイムでは、

芝居の感想のみならず

地球の裏側の生産者のことも考えながら

香りとテイストを味わえたらいいですね。


制作



タイトルのよみかた

作演出の高木です。

「同行二人」のタイトルの読み方ですが、
一応、外に出すときの公式(情報掲載とか)の場合には、
制作の鹿渡氏の記事の通り「どうぎょうににん」と読みます。

えっ、「どうこうふたり」かと思ってたよ!

はい、それでもいいです。
作演出としては、 どちらでもいいですよ~ と思っております。

「同行二人」で「どうこうふたり」。
この響きもなんだか素朴で、この作品に合っていると思うのです。

「どうぎょうににん」というのは、まずはお遍路さんの言葉として有名ですね。
ですがこのタイトルはお遍路さんの意味そのものではありません。

お遍路さんの言葉として定着する前の、ほんとうの元の意味に由来があります。
でも、それもご存じなくてまったくかまいません。

ああ「同行」なんだな、と「二人」なんだな、と。
どこに? だれと?
あれこれご自由に思っていただけたらそれですべてOKです。

どうぞ、すべて、ご自由にお楽しみください~



高木






2013年10月1日火曜日

「同行二人」のこれまで

作演出の高木です。

いつのまにやらすっかり秋ですね。
webのカウンターによると、「同行二人」再演初日まであと87日だそうです!
ななんと。けっこうもうすぐです。

今回のブログには初投稿ということで、「同行二人」これまでの歩みをまとめてみたいと思います。

2003年頃、出演者である岡田くん、長尾さんと知り合う。別現場です。二人とそれぞれ友達に。

それからしばらく、それぞれと演劇友情を深める。

2009年頃、岡田くんと長尾さんの組み合わせ、何か面白いんじゃないかな~と思う。

2010年春、「同行二人」の原案出来る。

2012年春、全体のプロットが来まり、初稿完成。
「ソフト(作品)はあるがハード(公演母体)がない」という状態に。

2012年初夏、岡田くんと長尾さんに「こんな状態だけど一から一緒にやりません?」と持ちかける。
「やりましょう」という力強いお返事!

2012年夏、ワークショップ稽古開始。二人からいろいろなイメージをもらい、細かい部分を改稿。

2012年秋冬、稽古稽古みっちり稽古。も~!と誰もが言いたくなるくらいみっちり稽古。
そして作業作業どんどん作業。制作業務からおまけのコーヒーまで、いろいろ準備。
さいわい、あたたかく力強い協力者に恵まれ、何とかいざ公演に!

2012年12月、池袋MODeLTにて初演。おかげさまで全回満員御礼。ありがとうございました!
初演時のブログはこちらです。

2013年春頃、再演やりたいな~やろうか~という話が気軽に浮上。
前回の珈琲担当はれときどきまめさんはもちろん、制作の鹿渡氏、カフェアドバイザーの美穂氏が颯爽と登場。

2013年春夏、場所探し、数多くのカフェを見て回った結果、magari中野店に決定!

2013年夏、新たな場所に合わせてのプランの直し、そして稽古!
並行して、制作部はチラシ、webの作成。

2013年秋、役者2名はいったん別公演の稽古へ。←イマココです!


今回はみんなでわりと頻繁にブログ更新してゆきますので、
ひまつぶしにでも時々覗いてみて下さい。
次回は何について書こうかな~。

高木


珈琲の日

秋分
次候
すごもりの虫戸をとざす(七十二候 9/28-10/2)


10月1日はコーヒーの日。

国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、

今日がコーヒーの年度始めとなるそうです。


そして日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、

1983年に、社団法人 全日本コーヒー協会によって、

「コーヒーの日」と定められました。


珈琲豆知識。

制作