作演出の高木です。
今日はコーヒー豆提供のはれときどきまめ 遠藤優子さんのブログをご紹介します。
いろんな面白い記事がありますが、まずはこちらをどうぞ。(写真も遠藤さんのブログより拝借)
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只今のコーヒー栽培状況
これは、「同行二人」初演で使用したレネマウンテンという豆ができるまでの様子です。
フィリピンで、森を守りながらコーヒー豆を作っているレネさんとあかりさんご夫婦。
このお二人とは、アジア学院という学校で出会いました。
世界各国から農業を学びに学生さんが集まっているこの学校。
当時職員だった遠藤さんの通訳とサポートもあり、この学校の夜のレクリエーションタイムに、公用語は英語! という状況の中で、なぜか演劇のワークショップをすることになったのです!
集まって、ちょっとしたゲームをして、それから短い台本を配り、三時間後、野外円形劇場でろうそくの明かりの中上演。
ギターやジャンベ、パーカッションの生演奏あり、各国のダンスあり、いろんな表現が持ち寄られて、さながら世界曼荼羅を見ているような時間でした。
そのとき、やさしい木と少年を演じていたレネさんとあかりさん。
「あのワークショップがきっかけで僕たちは結婚したんだよ」
って、わあー!! そんな嬉しい言葉、人生でなかなかないです。CONGRATULATION!!
ゆっくりゆっくり時間をかけて、森と共にコーヒーを育てているレネさんとあかりさん。
今回の豆はウガンダからのものになる予定ですが、一杯のコーヒーがどこから来たか、育てた人と豆の旅を思いながら、ゆっくりゆっくり飲みたいものですね。
レネさんあかりさんのfacebookは→こちらです。
高木
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