作演出の高木です。
それでは今日は、もう一人の出演者、長尾純子さんのご紹介をしたいと思います。
何せ二人芝居ですから、二記事で紹介が終わってしまいますね。では行きます。
最初に長尾さんと出会ったのは…
2003年春です。…なんと、岡田くんと出会ったのとほぼ同時期です。
鋭いまなざしの方だなあ~と思いました。
これがまあ大変な現場で、でもここで長尾さんとのご縁が出来たのですから、
その点ではよかったです。
次に記憶があるのは…
2003年夏です。あ、けっこう近い。
私の劇団の公演を観に来て下さいました。
あとから聞いたところでは、長尾さんはこの頃から一緒に作品を創ることを考えて下さっていたそうです。
全然知りませんでした。ありがとうございます。
それから…
1年に1回会うか会わないかというペースで、
会えば近況報告や、最近観た演劇の話などをするという、不思議な演劇友だち状態に。
途中、私が携帯を捨てコミュニケーションツール隠居状態になったときも、
家電や、ハガキで連絡をくれたという、すごい人です。
一度、私の劇団の公演に出演依頼をしたこともありましたが、
当時は長尾さんが劇団に所属していてかないませんでした。
いつのまにか・・・
2008年に久々にお会いしたのをきっかけに、2009年、2010年の二年間は、
La Compagnie An、燐光群、アタシト、などなど、多現場でご一緒しました。
それが、長尾純子さんです!
おおよそ2年ぶりにご一緒します。
長尾さんも岡田くんと同じく、とことん演劇の人なのは間違いありません。
長尾さんのイメージ、いろいろあると思います。
きれいとか、スタイリッシュとか、身体能力が高いとか、
または逆の面から、しぶいとか、ねばりづよいとか、努力家とか。
そのどれにも特化しないイメージを、今回お届けできたらと思います。
長尾さんファンの皆様、どうぞご期待ください。
↑ここまでが前回記事でした~。
そしていよいよ…2012年、『同行二人』初演!
いや~もうこんなにセリフしゃべってる長尾さんを初めて見ました。
そして長尾さんはひとことひとことに思慮深い俳優さんですので、ものすごい反返し縫いのような、きめ細かい稽古が展開されました。
もともと感じていましたけれども、更に実感したのは、長尾さんはすべての面でガッツがあるなあということです。
あれっ
岡田くんが美学で、長尾さんがガッツ、って。
岡田くんが美学で、長尾さんがガッツ、って。
何か、表現種類が違いますが、まぁいいですよね。エヘヘヘウフフフ。
きめ細やかさはそのままに、ふわりと自由な長尾さんの魅力を、
皆様にお見せできればと思っております!!!
長尾さんのブログはこちらです。
さて、来週は何を書こうかな~
高木
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