作演出の高木です。
街角やら何やらで耳にする会話を書きおこすと、その呼吸や間合い、言葉遣い、やりとりの成立や不成立、いろんなセリフの参考になります。
俳優のエチュードもそうです。その人の持ってる言葉のいろんな特性が明らかになります。
それをつかんでセリフを書くのはとても楽しいことです。
その人に似合うセリフはもちろんのこと、あえて引き出しに無いことを言ってもらうのも楽しい。
なので、私は実際にセリフを書く前に、最近は必ずその俳優さんにインタビューやフリートーク、エチュードをしてもらって十分ネタ拾いをしてから書きます。
本作「同行二人」もそうですし、月刊小玉久仁子創刊号「彼女の長い略歴」もそうでした。
で、書きすぎてしまうことも往々にしてあります。
「同行二人2012」のフォルダを見ていると、あ~ここまるごとなくなったわ~というページもけっこうあります。
そんな幻の一部をこのブログでご紹介する日もいつか来るかも来ないかも。
写真は、はれときどきまめさんが撮ってくれた、初演時のゲネプロ前、プリセット中の岡田くん。
「同行二人2012」のフォルダを見ていると、あ~ここまるごとなくなったわ~というページもけっこうあります。
そんな幻の一部をこのブログでご紹介する日もいつか来るかも来ないかも。
写真は、はれときどきまめさんが撮ってくれた、初演時のゲネプロ前、プリセット中の岡田くん。
なんかいい絵です。
画面下の白いところ(キッチンカウンター側面です)にタイトル入れたらチラシになりそう。
高木
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