制作の鹿渡です。
自ら発案しておいて、すっかり忘れていた作演出家・高木充子女史との往復書簡。ブログを開きドキッとしました。あれ、始まってるぞ!と
作演出家も書いているように、お互い10代からの長い付き合いながら手紙を送り合うのは初めてのこと。いざとなると実に照れますが、すご〜く嬉しい気持ちになりました。こんな感情を味わえただけでも恥ずかしさを押し切って提案した甲斐があります。でもなんだか赤面しちゃうね…。
さてさて、
高木充子さま
今朝はこの秋一番の冷え込みだそうで末端と胃腸を温めてくださいね。
この度はお手紙ありがとうございました。予想以上にドキドキしました。
久しぶりにこうして充子さんとやり取りをしていると、時折瞬間的に、改装前の早稲田文学部キャンパスにタイムスリップします。僕らはいつも似たようなジャージを着て、文キャン、大隈講堂前、第二学生会館、戸山公園辺りにいましたね。こちらは随分とオッサン化したというのに、相も変わらず瑞々しく美しい瞳と声を輝かせている。嬉しいです。
演出家と制作は、”背を合わせた剣豪”かもしれないというドラマティックな表現、確かに的を射ていますね。それぞれの視点立場役割に分かれ、作品、キャスト、スタッフさん、お客様と立ち回る。かつては自分も役者として充子さんの演出を受け、舞台上で立ち回る側でした。こうして10年以上の月日が経ち、制作の立場で充子さんと背を合わせてみると、自身が役者だった頃以上にしっくりきます。
穏やかだけど熱くもあり、楽しく、然程イラっとせず、創作的で感性に溢れ、なんだか負ける気がしません。良い意味で本気にもなれるし、良い意味で脱力感もある。Hmm, やはりこれは運命的な相性の成すべきわざかもしれませんな(笑)。
さてさて、「当日パンフレットについてのこだわりは?」の回答です。
こだわりは、帰り際、鞄にスッと嵩張らず持ち帰れるサイズ感と紙の質感でしょうか。観劇後のチラシの束って結構なストレスですもんね。
あとは、終演後のオマケの珈琲タイムに合わせてメニューも兼ねるということでしょうか。「あっ、珈琲以外も置いてあるんだ〜」的な。
もちろん初演同様、岡田くんのイラストも散りばめたいなと考えております。
さて、今度はこちらが質問すればいいのかな?
えー、演出する際に一番大事にしていることは何でしょう?
書いていると思いのほか長くなりますのでお時間ある時にどうぞ。
手首足首首周りお腹周り温かくしてね。
ではでは。
制作
鹿渡直之
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