往復書簡の往路5通目、書いてみまーす。
鹿渡さま
カフェタイムについての記事、ありがとうございました!
「香り漂う忘年会」そうですね~
寒い年末、そこだけポッとあたたかい場所であたたかいものを飲んでいただいて、ホッとしていただく、そんな時間になるといいですね。
さて、質問いただきました!
【Q. 同行二人は、岡田くん長尾さんという素敵な俳優二人と、幾重にも重ねたワークショップ&エチュードにより、書き上げたと伺っております。そもそもこの二人芝居の設定は、どんなきっかけで思い付いたのでしょう?】
そうですね。こういう場所が、こういう時間があったらいいなと思ったのです。
企画の話ではなくて、物語のことね。
この物語のような場所、この物語のような時間があるんじゃないかな、あればいいのにな、って、ある日ふと、思ったのです。
30代に突入して、「一筋縄ではいかない」感のある出来事がどっと増えたように思います。
と同時に「意地をはったってしょうがない」と思うことも。
それで、ふっと力をゆるめたとき、こういう場所があればいいなあと。
そこで、こういう二人がこういう交流できれば、いいのになあと思いました。
最初のアイデアが2010年頃、それから書き上げるまでにおよそ2年かかっています。
具体的な創作の過程は当ブログの過去記事【「同行二人」のこれまで】にもその経緯を書きましたので、よかったら合わせてご覧ください。
→こちらです。
初稿が完成してから3回? ワークショップしました。
その3回で俳優お二人に、山ほどあれこれやっていただきました。
物語の骨子、起承転結は初稿から変化ないものの、人物像はあのワークショップでかなり肉付けがされたと実感しています。ありがとうございます。
他にも、初演から珈琲豆提供の、はれときどきまめ 優子さんをはじめ、多くの方にいろんなお話をうかがいました。
私は2011年からこの『同行二人』初演まで1年半ほど演劇活動をしていませんでしたので、いろんな方にいろんなお話を聞く機会がありました。
というか、自分が話すこともないので、自然に聞き役に回っていたのですね。そこで特に取材という形ではなく日常の中で、みんながいろいろ考えている、思っている、様々なお話をうかがいました。
そんないろんな人の生きた実感が、コツコツペタペタとこの作品のあちこちに、塗りこまれているのだと思います。
みんなそれぞれ、一生懸命生きている。
それで、ふっと力をゆるめたとき、こういう場所があればいいなあ。
そこで、こういう二人がこういう交流できたりしたら、いいのになあ。
そんなお話です。
エヘヘ、またなんだか長くなっちゃいました。
さて、トントンとここまで続けてきた往復書簡、気付いたらこの往復で合計10通になりますね。
きりがいいので、ここでいったん、区切りといたしましょうか。
往復書簡は終わりますが、我々の業務はまさにこれからますますですね。
今後もよろしくお願いします!
それでは最後の質問です。
【Q.会場magari中野店への楽しい行き方を教えてください!】
高木
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